【第3回】話せる場所がある安心感 ― リライフ―心のサポート体制

はじめに「一人で抱え込まなくていい」

「つらい気持ちをどう伝えたらいいかわからない」

「誰かに話したい。でも迷惑だと思われるのが怖い」

「心の状態が安定せず、働く自信が持てない」

そんな気持ちを抱えながらも、「もう一度働きたい」と思う方は多いと思います。

リライフでは、不安を抱えたまま頑張り続ける必要はありません。

臨床心理士、精神保健福祉士をはじめとした支援員全員で心のケアを含めたサポート体制を整え、安心して働くための土台づくりを大切にしています。

「話せる場所」があることの安心

人は、誰かに安心して話せるだけで、心の負担がすっと軽くなることがあります。

問題がすぐに解決しなくても、「一緒に考えてくれる人がいる」と思えることは、大きな支えです。
リライフでは、次のような形で利用者さんと向き合っています。

・定期的な個別面談
・ちょっとした不安も聞ける相談体制
・心身の変化に合わせた働き方の調整

「働きにくさ」は、一人で背負うものではありません。 少しずつ安心できる環境を整えながら、前に進む力を取り戻していけるよう支援しています。

心理士・カウンセラーによるサポート

リライフには、心理士やカウンセラーとして経験を積んだ職員が在籍しています。
“専門家だからこそ話せること”や、“感情の整理を一緒にしてほしい”という場面でも、安心して相談できます。
支援では、次のようなことを大切にしています。

・否定せずに話を受け止める
・気持ちの言語化を一緒に行う
・利用者さんのペースを尊重する
・「できていること」を一緒に見つける
・無理のない目標設定を行う

無理に前向きな言葉を押し付けるのではなく、心が休みたいときには「休むこと」も大切にしています。

定期面談の雰囲気

月に一度の通所日には、ゆっくりお話ができる時間を設けています。
「久しぶりに外に出るのが怖い」という方もいらっしゃいますので、無理のない距離感で、穏やかで落ち着いた雰囲気を心がけています。業務をしていく中で悩みが出てきたらお気軽にお話ください。

・仕事に不安がある
・生活リズムが乱れがち
・気持ちの波が大きい
・人間関係に悩んでいる
・頑張れていない自分が嫌になる

泣いてしまっても大丈夫。

言葉にならなくても大丈夫。

うまく話そうとしなくていいんです。

言葉にできない思いをひとつひとつ整理しながら、 一緒に「安心して働ける明日」を作っていきます。

在宅ワークでも孤立させないサポート

リライフは基本的に完全在宅。

だからこそ、「一人にしない支援」が必要だと考えています。

・1時間に1回のお電話
・悩みをすぐに言葉にできる環境
・困りごとを共有する習慣
・体調に応じて業務量を調整

状況によってはすぐのお返事が難しい場合もありますが、できるだけ不安を抱え続けないよう、丁寧に確認しながら寄り添っていきます。

「つながりながら働ける」
それがリライフの在宅ワークです。

【利用者さんの声(仮名)】

■ 山本さん(30代/女性)

話せる場所がある」ことに気づけた日

リライフに来る前、山本さんは気持ちを誰にも話せず、一日中ベッドで過ごす日も多かったそうです。「こんな状態で働けるはずがない」と思いながらも、どこかで「変わりたい」と願っていました。

勤務初日、緊張していた山本さんに支援員から電話が来ました。「お疲れさまです。ご自身のペースで進めていきましょうね。お困りごとはお電話でもメッセージでもいつでもご相談ください。」その言葉に、山本さんは「安心した」といいます。

「自分ペースでいいんだ…と。その言葉で少し救われました。」今では、在宅ワークで毎日2時間の作業を継続しながら、月1回の面談では嬉しかったことも、しんどい日も、素直に話せるようになっています。「私の気持ちを理解しようとしてくれる人がいる。それだけで働く勇気が持てました」山本さんはそう話してくれました。

「自分のペース」が大切にされる場所で

人と比べなくていい。焦らなくていい。できない日があってもいい。
リライフは、「できていない部分」よりも、「できている小さな一歩」をしっかり見つけていく場所です。気持ちが揺らぐ日も、前向きな日も、ありのままのあなたで大丈夫。小さな安心が積み重なったとき、「働くことが少し楽しみになる明日」がきっとやってきます。

■ 佐藤さん(20代/男性)

「言えない気持ち」を言葉にできた瞬間

佐藤さんは、「迷惑をかけたくない」という思いが強く、つらいことがあっても「大丈夫です」と答えてしまうタイプでした。

在宅での仕事が続けられていても、心の中ではこんな不安を抱えていたといいます。
「本当はきつい…でも頑張らなきゃ」「弱音を言ったら、働く資格がなくなる気がする」
ある通所日の面談。いつもは必要なことだけを淡々と話す佐藤さんが、言葉を詰まらせながら小さな声でつぶやきました。

「頑張れていなくて…すみません」

すると支援員は、そっとやさしく声を返しました。「頑張れていないのではなく、頑張りすぎているのかもしれませんね」その一言に、佐藤さんは堪えていた涙を流しました。

話してみると、思っていた以上に気持ちが軽くなっていくのを感じたといいます。「弱音を出していい場所があるとわかったら、 すこし呼吸がしやすくなりました」

今では、

・体調に合わせて開始時間を調整
・がんばりすぎる前に相談 ができるようになりました。

「言っていいんだ」「聞いてくれる人がいるんだ」そう思えるようになってから、無理なく働ける日が増えてきています。

■ 鈴木さん(40代/女性)

「否定されない安心」を知った日

長い間、人の視線や評価が怖くて、仕事の場に戻ることに強い不安があった鈴木さん。
面接のときも、手が震えるほど緊張していたそうです。
「すぐに辞めてしまったらどうしよう」「迷惑をかけたら申し訳ない」
そんな不安を抱えながら働き始めました。在宅ワークの初日。
作業のやり方がわからなくなり、何度も同じ質問をしてしまったといいます。

「怒られるかもしれない」 そう思いながらメッセージを送った瞬間、胸がぎゅっと苦しくなりました。

しかし、返ってきた言葉は予想と全く違うものでした。
「大丈夫ですよ。 わからないことがあるのは当たり前です。一緒に確認していきましょう」
鈴木さんは、その言葉に涙が出たといいます。

「否定されるんじゃなくて、わかろうとしてくれる人がいる」それだけで、心が少し軽くなりました。
月1回の面談では、うまくできた日があったこと、不安が増してしまう日もあることを、無理なく言葉にできるようになりました。「相談してもいい」 と思えるようになってからは、仕事への向き合い方にも小さな自信が芽生えてきています。

「一歩進めた日を一緒に見つけてくれることが、私にとっては大きな支えになっています」鈴木さんは微笑みながら、そう話してくれました。

最後に:話しに来るだけでもいい


無理に元気に振る舞わなくていいんです。「話を聞いてほしい」「誰かとつながっていたい」その気持ちを大切にしてください。

リライフは、あなたが自分らしく働ける場所を一緒に整えていきます。まずは一度、話してみませんか?見学や相談だけでも大歓迎です。

安心して働くための一歩を、ここから一緒に踏み出していきましょう。
第3回はここまで。

次回予告

次回は、「お仕事以外も楽しめる」日常を支えるリライフの特典として、福利厚生についてご紹介します。

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